ちょうど蝉が鳴き始めた 日差しの強い午後 必要とされてると思いたい 君はそう言っていた 幸せを思い描くとき 馬鹿馬鹿しくなるという 玄関先の君の影がまだ 焦げ付いている歩道 君から見た友達や TVの中でよく見かける 切り取られた場面を幸せだと 思ってるなら すぐやめな 当たり前さ それが普通さ 嬉しいことがないと 幸せと感じれないような 人は確かに多いけど あれが違う 誰と違う それは何の意味もないこと 安心しなよ 君は 特別 不幸じゃない <♪> 僕のことを少しだけ 話してみようか 君と話をするときはいつも 楽しいから笑ってるけど 知らなかったと目を丸くして 君は驚くけれど 別に隠してた訳じゃない 聞かれなかったからだよ 君がやってくる前に また問題が一つ増えた だけど今日君と会う約束は 誰にも譲れないだろ? 当たり前さ それが普通さ 嬉しいことがないと 幸せと感じれないような 君のままじゃ疲れるだけさ 嬉しいこと 大事なこと それは自分で見つけなくちゃ 安心しなよ 君の 人生は君だけのもの <♪> 誰かのせいにして嘆く分 君の時間は減っていく 暴れて人を傷つけるなら 賢くなって自分を守れ 当たり前さ それが普通さ 嬉しいことがないと 幸せと感じれないような 君のままじゃ疲れるだけさ これが違う 誰と違う それは何の意味もないこと 安心しなよ 君は 特別 不幸じゃないし 安心しなよ 君の 人生は君だけのもの