ためらう気持ちに 区切りをつけるように 発車のベルが鳴る も一度 都会に振りむく 冷たいガラスが 夕陽をはじく頃 汽車は風になる 想いはせつなく流れて 時に愛を遠く離れて ひとりたどる 銀のライン Railroad 誰かあてに ペンを取るのも 忘れてたよずっと 〈♪〉 レールが囁く さまざまなエピソード 胸にとどめたら いつかは君に話そう 失くしかけた 想い出のかけら 拾いながら 走りぬける Railroad ゆれるシート 読みかけの本 懐かしさを抱く 大事なほほえみに 今なら気付くだろう やがて闇が 窓に降りても 止まらないで 先を急ぐ Railroad 時に愛を遠く離れて ひとりたどる 銀のライン Railroad 失くしかけた 想い出のかけら 拾いながら 走りぬける Railroad 時に愛を遠く離れて