傾く陽もお構いなし 生足はまだうろついてる 漂う空気は同じ顔で僕らを迎えた 絡み合って離れてった 人込みの中でホラ 歳をとって解ってきた事叩き込んで 夢みたいな 夢でもない様な日を過ごしてく 無駄に身を重ねたって 残ってく物むなしさなんて 君はずっといつかの空の色 見とれてた かなり無理が祟ったって 「今以上に舞上がれ」ったってさ 友達は討論交わしてる 君も一言何か言ってた あまり興味なかったから 一度聞いてもう忘れた 空になった心のどっか雨が降ってまた止んだ 抱き合ったって くちづけしたってさ もう二度とは 夢みたいな 夢でもない様な日は流れてく 無駄に身を焦がしたって 残ってく物何一つだって 君はずっといつかの空の色 見とれてた 風にその胸を張って さらに舞上がるんだってさ 絡み合って離れて そう またいつか再会してしまう時 歳をとって解ってきた事語り合って 夢みたいな 夢でもない様な日を過ごしてく 無駄に恋焦がれたって 残ってく物何一つだって 君はずっとデタラメ空の色 見とれては 「今はサラサラよ」なんて 僕には理解不可能で 夢みたいな 夢でもない様な日はもう戻らない 風にこの胸を張って そう大胆に舞上がるったってさ