風の吹く 草笛の さわやか 青い草原を 染めあげる 妖精の 姿をいつか 見かけたら 春がめぐり来た しるしです 恋にめぐり合う しるしです 季節の扉のすきまから 水晶の絵具箱 そっと開くと 恋の色 太陽の ガス燈を 星の靴はく 少年が 磨き出す 今日からが あたたか色に 変わるのは 春がめぐり来た しるしです 恋にめぐり合う しるしです 季節の扉のすきまから 太陽の花束が そっと開くと 恋の色 春がめぐり来た しるしです 恋にめぐり合う しるしです 季節の扉のすきまから 太陽の花束が そっと開くと 恋の色