夕方のチャイム 朝の感覚 かなりずれているリズムと美学 くだらない歌を作る 意味は無いのさ なさんのさ ダラダラしてたら 逸らしてたものが リアルになっていく これが最初さ 始まりは誰もかも 知らないくらいがちょうどいい 卑屈なくらい 回りくどく 不安を歌っていよう 泣きたくなるくらいに 夜に孤独が吹いて それを殺すために僕は 歌を作っていようなんて想う 例え才能なんか無いとしても 血でも売り払い言葉を書こう 吐き捨てるように大事にして初めて あなただけ呟けばいいと想っている これが最初さ 始まりは過ぎてゆく いくらでも繰り返す 無機質な部屋 そこで出来た そんな曲を歌う 泣きたくなるくらいに 緩い孤独が吹いて それを殺すために君へ 歌を作っていようなんて想う 歌に混じった血が滲んで汚れていく 売り物にもならんメロディーと歌、 言葉が溜まっていく はじまりはその歌から はじまりはベッドの上から