わかってしまったな 浮かんだイメージ 半透明なそれが プールサイド 水面の感じ 裸足の季節と ノスタルジック中毒 街はもう青くなって制服の少女で フラッシュバックする イメージ、 多分ほとんどはフィクションの中で 誇張した記憶と混ざり合う ゆれる あたまに淡いイメージが 浮かぶ焼き付く まぶたの裏で夏の焦燥が ゆれる ゆれている ゆれている 夏が来たら君はどうする? 私は特に何も無いのに そういう歌ばかり聴いて 惨めになってそれでも何かが起こる 気がしたんだ ゆれている ゆれる まだ ゆれる ただ ゆれる それでも淡いイメージが 消えないで そこにいる まぶたの裏で 浮かぶ影が 夏の感じ 君が笑う