闇の中佇む ただ 声を押し殺して見つけて 捕らわれた感情さえ 叫んでも届かない あの日消えた 二つの炎が この心 締め付け離さない 取り残された世界で Ah 崩れてく 言葉も音も消えた 誰もいない 自分に科せられた Ah 傷アトは 何もかも覚えてる為の刻印 紅く広がる影だけ 足元に絡みつくこの風 二度と記憶の中まで 逃げる事出来ない 頬に残る 最後のぬくもり ここから抜け出す為に 今 鎖された世界を Ah どこまでも 走り続けてても 果てはなく 何度も繰り返す道 どこへ行く…? 答える声なく揺れる 生きた証明 手に落ちるわずかな光 求めてたあの夜を捨て 何か指し示す指先 閉ざされた扉が開く 囚われた世界を Ah 飛び出して かすかに歪む足跡 気にとめず いつか見た景色を Ah 取り戻せ 何度でも叫ぶから 生きる欲望 鎖された世界を Ah 解き放って すべてが動き出す 影背負って