一人また一人席を立つ エンドロール 僕の名前はきっと どこにも書いていない 夜の海みたいに静かなエピローグ 僕の命もきっと波の音に消えてく その前に ずっと探してた 海の底から聞こえるその声を いつも怯えてた 夜の終わりに刺す光と影を それでも呼吸が続くなら 悲しみの向こうへ泳ぎ出して だけど上手くは泳げない プロローグ 大丈夫 君の祈りはきっと誰かに届いてる だからもう ずっと悔やんでた あの日あなたにごめんねと 言わせたこと いつも迷っていた 遠い夏空の下揺らめく陽炎 それでも風が吹きぬけるなら あの丘の向こうへ歩き出して ずっと探してた 海の底から聞こえる本当の声を いつも怯えてた こんな想いもいつか消えることを それでも心が震えるなら この先の向こうへ この夜の向こうへ 泳ぎ出して 一人また一人席を立つ エンドロール 僕の名前はきっと いちばん最後にあるかもしれない
