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欠けた冬

Track by遣ノ雨

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  • 2021.12.24
  • 4:18
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歌詞

いつも側にあった温度 頬に感じていた吐息も もうこの部屋のどこにもない いつにも増して指が冷える 柔らかい風感じながら 手を取り合って未来を語る 「寒くなったらどこへ行こうか」 あなたとならどこでもよかった あぁ、あんなにも飽きもせずに 傷をつけて 傷つけたことに自分を責め続け あぁ、繰り返して突き放して 傷がついて 取り戻せなくなるなんて思いもせず あぁ、あんなにも飽きもせずに 愛し合って ささやかな幸せだけで良かった あぁ、その声がその匂いが その全てが 雪のように愛しく降り注いでく どの季節もあなたといれば鮮やかで この冬も色づくと思ってた 夜明けの空 曇った空も 見慣れているはずの景色 何を見て何を聞いても よぎるのはあなたのこと あんなにも飽きもせずに傷をつけて すれ違いがわかっててとまらなくて もう聞きたくない見たくないって あなたを拒んで 居なくなることに耐えれずに 泣くのに あぁ、あんなにも飽きもせずに 愛し合って ささやかな幸せだけで良かった あぁ、その声がその匂いが その全てが 雪のように愛しく降り注いでく どの季節もあなたといれば穏やかで この冬の寒ささえ 感じないくらいのはずだった あぁ、あんなにも飽きもせずに 愛し合って ささやかな幸せだけで良かった あぁ、その声がその匂いが その全てが 雪のように愛しく降り注いでく あぁ、いい人だったなんて私を 語りながら 誰かと温め合うあなたがいる あぁ、その声がその匂いが その全てが 雪のように愛しく 降り注がれてしまう

5曲 | 2021

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