在りし日の最後の別れ もう子供のままではない 老いてしまったあの背中 ただ見つめる瞳は青い 貴方は笑う時々怒る ただひたすらに 変わらない思い出の中 MOTHER、 眠りにつく時だけ声が聞こえるの 貴方と歩いた道を逸れて ほら踏み出す 懐かしむ時々の声 もう向かうべくして向かう 心から戻りたいと どれだけ願ってみても無駄 恋をしていた時には強く 愛を探した何か埋めるように MOTHER、 ハリボテの恋なら もう二度と振り返らない 貴方の見つめる先の方何があるの MOTHER、 歳を重ねる時だけあの頃に戻るの みんなで囲んだテーブルで 火を消してる MOTHER、 こうして歌うとさ なんか終わりが近いみたい 会いたくなったらどうしよう これから先 MOTHER、 貴方を愛してる 貴方がしてくれたみたい 夕日に溶けてく2つの瀬、 動けぬまま 在りし日の最後の別れ もう子供のままではない 置いていったあの背中 追いかけてる今日も明日も