君にはわからないよな そういうことじゃない の繰り返し ごめんね、悪気ないしさ 気づけなかった ポケットのワンコイン 握りしめて君と 仲直りのアイスで口直し 小指で約束をして まだ少し残るしかめっ面を 引っ張って まだしたくないばいばいで 少してこずって 目を逸らしちゃう君に またあしたね 忙しい毎日に 数分の空き時間 会い逃さないように ねえ離れたら思い出すかな まだ少し残る寂しそうな顔が 愛おしくて 慣れない言葉よりも 変わらない君で 疑ってでもそうじゃなくて 傷つけたことも 怒ってるのも拗ねてるのも そうじゃなくて これからの話を 好きだから考えすぎてた わかってほしい ちゃんと、わかってるよ