1%でいいから 君を知りたいな 言葉にするのは苦手だから 形にできないモヤモヤ 渡せずポッケに仕舞ったんだ そんな僕を覗ぞいてる君の 透明で真っ直ぐな目が どうにも照れくさくて 強がっちゃうよ 僕らは時間に食べられて 最期には無くなってしまうから その瞬間まで君の側に 居たいのにな あと1%でいいから 君に色んな僕知って欲しくて ちょっと触れ合った指先が じんと熱を帯びてく くしゃくしゃの頭捻らせて 割り出した答えはどうにも 論理的思考外なんだ 考える葦とか言う前に 短くなったその髪で 揺れる僕の心は 本物だって どれだけ臆病に繋いでも この手は誰かを傷付けるんだよ それでも握った手を離せないまま 痛みを知る あと1%近づけば もっと傷ついて苦しくもなって そっと触れ合った傷跡が 僕に君を知らせる その手に触れていたいよ 全てを分かり合えなくても 臆病な君と僕だから 見つけ逢えたんだよ あと1%でいいから 君に色んな僕知ってほしくて そっと触れ合った指先が じんと熱を帯びてく 1%でいいから 1%でいいから