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歌詞

君が上げた声で夜を裂いて 応答願うトランシーバー 懐中電灯で大冒険 遊具の上は秘密基地 ふたり分 瓶コーラ打ち鳴らそう 思いついたら早かった 夢中で作ったロケット模型 夕方基地を飛び出して カウントダウン息を飲んだ 明日なんか忘れたまま 目の前の事で精一杯 君が上げた声で夜を裂いて 宇宙へ向かう僕の小さな光 ふたりだけに焼き付けた瞬間を 忘れないでいようね ずっと 未来はいつも唐突で 1秒先だって誰も知らない 君は笑って額縁の中 俯いた僕を笑ってよ 昨日までの当たり前が ずっと続くと思っていた 僕が上げた声は夜に消えて 宇宙に浮かぶ君の小さな光 ひとり分のコーラじゃ鳴らせないよ 応答はないままで ずっと 形失くし消えちゃうから 心の中で ずっと消えない光を探そう 君と僕で 君が上げた声で夜を裂いて 宇宙へ向かう僕の小さな光 ふたりだけに焼き付けた瞬間を 忘れたくないんだよ 僕が上げた声は夜を越えて 君へ向かう いつか僕も行くから ふたり分のコーラを打ち鳴らそう それまでもう少し待っててね 待っててね