オルガンの音が静かに流れる ヴェールの中で君が涙 出会った頃はこんな瞬間に 出会うなんて思っても 見なかったのさ 今にも壊れそうだった君は 不思議だ 今ヴェールの中で きれいな光に包まれて輝いている 「ありがとう」と僕は君に 小さな声で素直に言えたんだ 誰も気づかないだろう 小さな君の手が僕の手を強く 握るのを 誓いの言葉が深く染み込む 熱く込み上げてくるこの涙 今まで僕が感じたことのない 夢の中で浮かんでいるような 気持ちさ この先不安な気持ちさえも 不思議だ ああ君の涙の力 僕は受け止めて歩いて行こう 「ありがとう」と僕は君に 小さな声で素直に言えたんだ 誰も気づかないだろう 小さな君の手が僕の手を強く 握るのを 誰も気づかないだろう 小さな君の手が僕の手を強く 握るのを