街風

歌詞

この街に流れる風みたく 俺は自由に この街の風が心地よくて この街で生きてる俺が居て だけどいつまでも同じとこ居れない この関係も終わりにしないと 俺ら子供の頃には無かったビル 俺ら気づかない内に大人になる 絡まっては解く糸みたく いつだって在る心の近く あの時にみんなで通った 角の駄菓子屋も 今では無くなって 顔すらも見た事ないような人達が 住むマンションが増えてって 俺は絶対しなかった万引き だって可哀想だろ あの人の笑顔みれば なあ 日が暮れる頃もうじき 広げたカード片付けて帰ろうか 午後5時になったら鳴る鐘が 知らせる変わってく街並みを 未だに覚えてるあの砦の中 俺は人見知りで声掛けれない 友達は多くないけど少なくもないし 多くなくてもアイツと アイツだけは覚えてるよ 今で言うマイメン素敵な日々よ この街の風が心地よくて この街で生きてる俺が居て だけどいつまでも同じとこ居れない この関係も終わりにしないと 俺ら子供の頃には無かったビル 俺ら気づかない内に大人になる 絡まっては解く糸みたく いつだって在る心の近く 小3の俺はただスポーツが出来ずに かかせた親に恥 きっかけは小さな事でも 始めたバスケが与えた俺に光 調子乗る他校の奴でも上手くやる それ以外の方法俺は知らないし また1人また1人仲間が増え 繋がる今の俺に 足が速くなる気付きゃ 学年の中でも5本の指に入る程 まじで景色が変わる 俺も調子乗っちゃって怒られたっけ なあ強くなった気がした自分が もっと強くなりたいと 願って 聴いた音楽はきっと 周りのヤツらより少しだけ かっこよかったんだ この街の風が心地よくて この街で生きてる俺が居て だけどいつまでも同じとこ居れない この関係も終わりにしないと 俺ら子供の頃には無かったビル 俺ら気づかない内に大人になる 絡まっては解く糸みたく いつだって在る心の近く