甘ったるい日常に なんとなく嫌気がさして 僕は缶コーヒーを買った ほろ苦い思い出に 急に寂しさを覚えて 僕は10円ガムを買った お前がいないとさ 春は来ない年のようで 僕は死んでしまったな ありきたりな歌詞に メロディをのせて歌うの 僕は典型的人間だ この街は何も変わらないや ただお前がいないだけだ 夕暮れに咲いた花に恋をした お別れの時に泣かないように いつか二人の跡も何も全部 消えてしまったら 忘れていいよな キツい冗談でからかって 泣き出してしまう事 でもたまにちゃんと怒ってくれて 僕は本当にクズだった 一人になってふと お前を思い出してしまう 僕より料理が下手だったな 太った事気にしてたっけな ああ、あの時どうして ごめんとさよならを 言い間違えたかな 当たり前のように なってたみたいで、 今に見えなくなるな 窓辺、陽が落ちて赤くなって 一つ、大切なものは側にいつも 夕暮れに咲いた花に恋をした お別れの時に泣かないように いつか二人の跡も何も全部 消えてしまったら 忘れていいよな また夢を見てた