吐き出した息は静かに夜の空に溶けて 僕の気持ちもこんなふうに君に届けばと思う にぎやかな街もようやく眠りにつこうとして 消し忘れたようなテレビ塔の灯り 君を淡く照らすよ 降り積もった 雪の上を歩いた このままどこにだって行けるよ 僕らを待っている 明日はどんな色だろう 僕らは越えて行ける 明日がどんな色でも 越えて行けるよ もうこの季節を 僕らは何度も迎えたけど 君への想いの 深さや広さを まだうまく伝えられない これからも君と 共にいられるように それは希望に満ちた祈り 僕らを待っている 明日はどんな色だろう 僕らは越えて行ける 明日がどんな色でも 僕らの描いた夢が 明日の色になるから いつもそばにいるよ