極彩色を纏っていても 心の奥までは飾れない 教室の窓際だけが 浴びられた風をふと思い出した 青は流れてゆくまま 水しぶきに反射した いつか見た夢の続きには 柔らかな光と空の色 どうしたって君は どうしたって君だ 優しさに溢れてる トワイライトリバー この先にはなにがあるの 扉の奥までは覗けない それでも耳を澄ましてみたら せせらぐよ 脈拍と音楽がいま 相変わらず 正夢は 薄暗い部屋の中 着飾る理由もとっくにないけど 優しさだけはずっと持っていよう いつか見た夢の続きには これからの旅路がよく似合う どうしたって僕は どうしたって君と ずっと歩みたい いつか見た夢の続きには 柔らかな光と空の色 どうしたって君は どうしたって君だ 紛れもなく 僕の居場所 最後の夜を灯すための光 優しさに溢れてる トワイライトリバー