刺し違えてもあなたに 報いるでしょう 意味もないこと 言ってんじゃないのよ 春にね あなたは最後の一本を 終えると どこかへと逃げては走るの あんなに綺麗なピンクの花を 最後に見たのは汎神論か 追いかけてみては振り返らせてよ 目が回る お金じゃないのよ 罪が謳うのは 愛を振りまくと 陽気に無礼よ あなたの顔も思い出せなくなった頃 増えた泣きぼくろに指を触れて 今はねあたしの赤い髪のせいかな 愛の無え記憶だけ差し込め 鳴っていく あんなに綺麗なピンクの花を 最後に見たのは汎神論か 追いかけてみては振り返らせてよ 目が回る 肺が痛むのは 見憶えもあるわ 日射しの下で眩む 六月の正午 離反者になっても良いみたいね 表面上に浮かんでみたいわ 愛情、枯渇 見てらんないの タイミングで転んでみたいの お金じゃないのよ 罪が謳うのは 愛を振りまくと 陽気に無礼よ 肺が痛むのは 見憶えもあるわ 日射しの下で眩む 六月の正午