止まった心もう一度 起動して どうしてだろう 胸の奥が叫んでるんだ 光の中 笑顔のままいられたなら どんなによかっただろうか 守りたいものが生まれてから 灯火は揺れ動いて 繰り返す日々と非日常の中 叶えた夢があった 前を向いて 向いていないと 『幸せなんだからさ』 拍手響く中 隠した悲鳴 誰にも見つからないで 今なら云える その苦しみも悲しみも受け 入れていい、と。 守りたいものが生まれた だからこそ未来に逢えた その未来が今なんだってやっと 気付いたよ 夜を求めながら本当は 水平線から昇る光を待ってたんだ 初めて感じた自分の弱さに 滲み出た幼さに 蓋をしては 押し殺しては 感情をすり替えた 手をのばしても届かない月に 求めすぎてしまったんだ 今なら解る だから示すよ ゼロから紡ぎ直す音 ふと見上げた空に輝く月はとても 綺麗だったんだ 繰り返す日々と非日常の中 叶えたい夢がある 前を向くよ 向けない時もあるかもしれないけど 拍手の音が背中を押しても 決して倒れないように 今こそ歌おう 揺れ動いても 自分が自分で在る為に