目を閉じて 深く 深く 息を吸う はやる鼓動を 今 押し込んで 頭の中まだ響いてる 私の足 止めた言葉たち 迷う時 思い出すの あの場所 広がるプラットフォーム 立ち並ぶ列車 瞼閉じ いつでも戻れるのよ さあ帰りましょう 心の発車駅 白い煙 立ちのぼる ガラスの屋根 蒸気が燻り 汽笛が鳴る前までに 行き先を決めて 今 乗り込もう 流れる 車窓 凪いだ緑地 街渡り飛び立つ 鳥たちの羽音 私はあんな風に 飛べないけど 臆病な私乗せ 列車は進む 怖いのよ 知らない町や知らぬ人 誰でも同じ そう私だって それでも ねえ 憧れてしまうのは 小さく広い コンパートメント 飛び込んだ先 始まりと終わりを結んで 私の未来を選ぶ 並んだ線路 白い煙 立ちのぼる ガラスの屋根 蒸気が燻り 汽笛が鳴る前までに 行き先を 決めて 今 乗り込もう 流れる 車窓 藍色の海 光を反射した ダイヤのしぶきよ 眩しくて目が くらむけれど 逸らしてしまうけれど それでも ああ 全てが 私の目に映る 全ての景色が 輝き導いた 次の場所を 臆病な私 乗せ 列車は進む
