夕暮れの街で 胸の奥をそっと撫でる感情 忘れたはずの景色が 心揺らす あの日の僕らは 触れたら壊れそうな夢を そっと抱えていた 初めて好きになったあの人の 温度だけが 今も指先に残っていて 季節がいくつ巡っても あの透明な痛みは 色褪せないまま 言葉より先に胸が震えた瞬間 理由なんていらなかった ただ、 あなたがそこにいるだけでよかった 今の僕は あの日より少しだけ大人で 少しだけ臆病で それでも心のどこかで あの初恋の光を まだ手放せずにいる すれ違う誰かに ふいに あなたを重ねてしまう夜 もう戻れないことくらい 分かっている 選ばなかった未来が 静かに胸を叩くたびに 痛みがよみがえる また誰かを愛せたのなら のころのよおに まっすぐでいたいとおもう 傷つくことも 迷うことも 全部ひとつの光に 初恋が残る 言葉より先に胸がほどけた瞬間 答えなんていらなかった ただ あなたが僕のすべてだった 今の僕は あの日より少しだけ強くて 少しだけ優しくて それでも心の奥には あの初恋の光が 静かに灯っている 言葉より先に胸が震えた瞬間 理由なんていらなかった ただ、 あなたがそこにいるだけでよかった 今の僕は あの日より少しだけ大人で 少しだけ臆病で それでも心のどこかで あの初恋の光を まだ手放せずにいる それでも心の奥には あの初恋の光が 静かに灯っている
