茜色に染まる 時代を駆け抜けた 涙を分けた 君に捧ぐ歌を 最後の日だとか 最後のひとつとか 終わりが見えるまで いつも気付けない 過ぎていく日々の中で見つけた人生 色褪せぬようにと紙に書き留めて 嘆いても 過ぎてく 涙は見せても 背中は見せないと もらった言葉も 溢れそうな顔も 吐き捨てた言葉も 消えない 消せやしない 青春だなんだって 過ぎてから言うけどそれはきっと 歳や時代の事じゃない 必死に生きた証のことだろう 終わらない青春の日々を また今日から 涙が落ちるのは 今を生きてるからさ 逃げ出したくなるのは 闘っているからさ 今を生きてるあなたへ