失って 初めてその大きさに 気づくことがある 当たり前という喜びをずっと 忘れないように 心が18の春を今思い出しています 背丈だけは大人で答えを急いだ 都会で舞終えた花が皐月には 見頃だろう 賑わいをよそに手を繋いで歩いた 思い出は優しいままで僕を 支えています 互いの道を踏みしめる毎日 祭りの後は2人で腰掛けて 話しました 遠くで聞こえる笛の音が綺麗で 失って 初めてその大きさに 気づくことがある 当たり前という喜びをずっと 忘れないように 窮屈そうな青い空を今ふと 見上げてます ただがむしゃらに夢を追う毎日 間違って傷ついてその正しさを 覚えていく 当たり前にあった横顔が今も 笑顔であるように 失って 初めてその大きさに 気づくことがある 変わらない場所 変わる自分を 大切に生きれるように 失って 初めてその大きさに 気づくことがある 当たり前という喜びをずっと 忘れないように LALALA… ずっと忘れないように