もう何の用もここには無い。 告げる相手も事も無く、 名残惜しくだってない。 明日はすぐそこだ! 手を伸ばすかは自分次第だろ? 待つ明日というか闇か、 得る明日という影か。 ありもしない思い出を 並べ立てては、ストーリーを 書き上げて破り捨てるよりかは... 明日はすぐそこだ! 手を伸ばすかは自分次第だろ? 待つ明日という闇か、 得る明日という影か。 何回も君の名を呼んでみる。 使い古された言葉でも、 やけに今日は胸に染み入る... それは君のライト、 僕のライトはもうここには無い。 耐え難い朝の光に打たれながらも、 まだ君の事を想う。 さぁ、お別れの時、 僕の椅子がない部屋の隅、 萎れた君と買った花が、 悲しげに見えるのはこの雨のせい? <♪> それは君のライト、 僕のライトはもうここには無い。 耐え難い朝の光に打たれながらも、 まだ君の事を想う。 さぁ、お別れの時、 僕の椅子がない部屋の隅、 萎れた君と買った花が、 悲しげに見えるのはこの雨のせい? 戻る道も無く、 ただ、その足で踏み出す... 容易だろ? 戻る道も無く、 ただ、その足で踏み出す... 容易だろ? 忘却なんてのは、 ただ、その歩を進める理由だろ?