光は闇に呑まれた 極彩色のイカレたステージ 羽を広げて淫らに 甘く耽美な デタラメの嘘で飾った <♪> 騙されるのは幸せ? 薔薇を抱いたら棘が刺さる 隠した傷の数だけ キミの身体も 突き刺してあげる 一夜限り 艶めく唇と 指先でなぞる傷跡 せめてこんな夜には 素顔を見せて 仮面で隠したその奥を 近づくほど遠くて 決して見せない その素顔を <♪> 月が落ちればもう他人で 快楽なんて覚えてない また痛み出す傷跡 堂々巡り繰り返すカルマ 二度目は無い 虚しさ響くだけ 愛しさは過去に忘れた 幻の中に見た獣の牙が 忘れられないの抱きしめて せめてこんな夜には 哀をください 壊れるほど <♪> 一夜限り 艶めく唇と 指先でなぞる傷跡 洩れる吐息 せめてこんな夜には 素顔を見せて 仮面で隠したその奥を 近づくほど遠くて 決して見せない その素顔を