全てが始まる前 記憶の彼方 身体が感じた 微かな鼓動 <♪> ここから先に行けば もう戻れない 眩しい光と 冷たい風と ああ、何故だろう “迷いは無い” そういうわけじゃない 独りじゃないなら どんな障害も 乗り越えられると思った 本当は今にも 潰されそうだよ 僕は強くない いつも怯えて震える僕に 一筋の光と勇気を 傷つけ傷つけられ 切なさ溢れ 見失う怖さをいつも感じる ああ、何度も 同じような過ちを冒した 自分の弱さと 愚かさに泣いて 逃げ出そうと思ったけど あのとき全てを 投げ出していたら 今の僕は無い あらゆることが きっと必然 意味の無いものなど無いさ <♪> ああ、どうにか この場所に歩いて 来れたから 不安な未来にも光を感じる これからもずっと-緒に もがいてももがいても 消えない不安を 消してくれた君 そう君に その昔教えられたこと 僕は僕でいい 信じるという言葉の意味が わかった気がするんだ この先もずっと続いて 行くだろう 僕らのストーリー 忘れたくない想いを 抱いて言うよ 僕の世界の 全てに 「アリガトウ」を