~♪~ 疲れた時には 帰っておいで 都会で溺れた やさしい鷗 ため息は終着駅の 改札口で預けておいで 悲しみはいつか 紫陽花の様に おだやかに色を 変えてゆくはず 西風にのせて 唄ってごらん この町の黄昏は とてもやさしい NAGASAKI-CITY SERENADE おやすみ僕の NAGASAKI-CITY SERENADE いとしい鷗 傷口は多分 坂道みたいさ 登りにするか 下りにするか あした決めよう ~♪~ 愛の重さや 夢の値段を 数える程に 寂しい時は 石畳と教会の屋根を すり抜けて丘へ上がってごらん 宝石箱に 身を投げた様な 港の夜を 抱きしめてごらん 大空に深く 横たわる川が この町に注ぎ込んで 光る海になる NAGASAKI-CITY SERENADE おやすみ僕の NAGASAKI-CITY SERENADE いとしい鷗 傷口はすべて 坂道づたいに あしたの朝 晴れた海に 流してしまおう NAGASAKI-CITY SERENADE おやすみ僕の NAGASAKI-CITY SERENADE いとしい鷗 ―.