何処で失くせば 思い出せないほどに 浮かんでは溶けて消えていく 騙されたふりの 瞳の奥に 隠された虚無と出会う ねえ既に超えてる線 目を離さないでね 耳をそば立てて そっと連れてってね 目で話さないでね 汚点だらけの days 無事に飲み込めていたなら 良いけど 聴き飽きた音にそろそろ 蓋をしてみてはどうだろう ささくれたこの気持ちとおさらば しゃがみ込んだ日々にそっと 意味を付けてみてはどうだろう 意地になっていたのは 自分と気付けよ 何処で失くせば 思い出せないほどに 浮かんでは溶けて消えてく 騙されたふりの 瞳の奥に 訪れた虚無と目が合う 知り過ぎた日々にそろそろ 許された新しい普通 ぽつぽつ降り出す これはなんだろ 新しい頭痛 飲み込み 懐かしい痛み 遠い影 いなくなっていたのは 自分と 気付けよ 忘れ去るには 甘すぎた夜ほどに 認めない 目眩 消えない 聴こえない さよならを言うより 君は君のまま その隙間に 僕を入れてよ