初めて出会った頃 なんてよく覚えてないが 今も僕の隣で優しい 笑顔を見せる君 友達以上だけど 恋人ではない2人に もどかしさを感じているのは どうやら僕だけらしい 君のもっと近くにいたいけど 傷つきたくはないから 溢れそうな君への想いを そっと抱いています 君に巡り会ってからさ 僕は幸せなんだよ だから僕がもらった幸せを 君にもあげたいと思うんだ こんな気持ちになれたのは 君が初めてなんだよ いつもとびきりの笑顔を ほんとありがとうね 春夏秋冬季節を超えても 朝昼夕方夜だって どんな時だって君のことばっか 全く何にも手につかない 君とのデートは頭の中で 何度もシュミレーション済みだけど 現実になんてならなくて ほら空がまたオレンジに染まった 星に願いを込めながら 君との未来を願う できれば隣で笑うのは そりゃ僕がいいんだけど 君に巡り会ってからさ 僕は幸せなんだよ だから僕がもらった幸せを 君にもあげたいと思うんだ 君の笑顔も泣き顔も 全部守りたいんだよ 目の前にいなければこんなにも 簡単に言えるのに 「今日は月が綺麗だね」と 君に送ろうしてみても 送信ボタンを押す手前で 躊躇して送れないまま 君に巡り会ってからさ 僕は幸せなんだよ だから僕がもらった幸せを 君にもあげたいと思うんだ これからもこの先もずっと くだらない話で笑おうよ 君の好きな人の話とか どうでもいいからさ 僕の本当の気持ちは 胸に秘めたままにしておくよ
