繋がっていた日々は 短いようで長い 知らない人のこと 知りすぎて僕ら あやふやになっていく 誰か落としたとて 上がんないのに 悲しみは意味がないから終わり それで片が付けば良かったのにね 繋がれば繋がるほど軋む 僕らは空回り 構いやしない 確かめて 一人の輪郭を そうやって あなたの行先は あなた以外にはない 機械仕掛けの海 渡るならたまに耳を 塞いでいたらいい 憎しみは惨めさの身代わり それで片が付けば良かったのにね この海は美しいはずだから 濁り迷いながら泳いでいく 確かめて 拙い海路でも そうやって 陸地はもう霧の向こう 錆びた歯車を回して気付く 混ぜすぎた絵具みたいな海で 今でも新しい色を探している ロクなものじゃないけど 離れられもしないから 今日は僕の好きなもの 一緒に探そう 一番丸い石 見つけた方が勝ち あなたには どうすれば伝わる? 世界はまだひどく輝いている 正しさは正しさの身代わり それで片が付けば良かったのにね 繋がれば繋がるほど軋む 僕らは空回り それでも行け 足跡がまだない荒野でも そうやって 止まろうが曲がろうが、 どうせ自分の道しか歩けなかった 過ぎた航海をよそに 波の向こうが 光った気がした
