氷を眺めて頷くだけなんて まるで悲しい話みたいさ 蛍の光が流れてきても 手をつなげないままで あてもない夜 時の流れに逆らうように とうに呼び慣れた君の名前の 意味を思い返すよ 全部忘れるのに僕ら怖がってばかり 天使がいたならきっと笑ってるさ 本当にいたならさ 昔のことで笑えたってね ベイベーまるで悲しい話みたいさ 寄るべを探して明け暮れる夜な夜な 光はありふれて彷徨えないほど 目くばせしてみて いじわるなことでもいい 窓をあけてみる 思い出せなくなってもいい 全部忘れるのに僕ら怖がってばかり 天使がいたならきっと笑ってるさ 本当にいたならさ
