彼女がいなくなった朝には ただ横になって窓を覗き込む なんとなくさ 大袈裟な言葉はいらないくらい みえてくるものは眺め続けられる わからないけれど 忘れないでくれ 知らないふりをしないでくれ しないでくれ またあいつと同じことをしてる ただ作り続けるだけの人生は ほら、 繰り返してる 耳を塞いで篭っている 世界のイタズラの共犯者だから お前も同じだぜ ただ傍観して暖をとって 身近な愛だけ受け止め忘れる 遠かったものはすぐに 近くまでやってくる やってくるの 忘れないでくれ 知らないふりをしないでくれ しないでくれ 彼女の言ってることだけに 耳を傾けないで 傾けないで