Betina

歌詞

渇ききった川の固い土が 霞んでく その先へ歩いてく 冷たい石壁で休めた 生白い半裸をまた鞭打って 何百年前だろう ティミショアラの花咲く小道で 教わったあのステップを 今もまだ覚えてる 昨日の事のように unu doi trei, unu doi trei 細い帰り道 unu doi trei, unu doi trei 貴方のために 嘆く夜は 美しい 永遠に満たされない 廻る廻るよ Betina 果てのない 丸い惑星は 神の忘れ物 綺麗な耳飾りは今日も 人を容易く回し続ける 何百年先だろう ティミショアラの花咲く小道で 教わったあのステップを きっとまだ覚えてる 昨日の夢のように unu doi trei, unu doi trei 母の待つ家へ unu doi trei, unu doi trei 傷付いた両手を 欲で浸しても癒えない 永遠に満たされない 巡る巡るよ Betina マーブルを描きながら 愛は黒く混ざりました それでもまた触れますか 終わりないこのお伽の何処かで... いつの日か この手で死化粧をして 友の鳥のエレジー 光を黙らせたら また目を覚まして 次は何処に落としますか 飼い葉桶か銀河の渦か また同じ川を歩かせますか 一人で 一人で 一人で again again again again いっそ悲しみの果てまで連れてって 私だけが知っている 喜びを無くす前に そこで終わりなら それでもういいから 石壁にもたれて 今宵も眠る Betina Betinaの涙がヒビを埋める Betinaの願いが時を巡る Betinaの粒子がヒビを埋める Betinaの粒子が時を巡る Betinaの涙がヒビを埋める Betinaの願いが時を巡る Betinaの粒子がヒビを埋める Betinaの粒子が時を巡る... Betinaの涙がヒビを埋める Betinaの願いが時を巡る Betinaの粒子がヒビを埋める Betinaの粒子が時を巡る