取り繕った言葉が つっかえた喉元に ボロボロの心で 君に向けたロードショー あの日通り過ぎた知らない駅も 当たり前に過ぎた毎日も 全部、全部、全部、全部。 僕だけのロードショー 抜ける改札からまた改札へ 知らない景色がまた広がって 訳はないが向かう終点へ このまま僕をどこか連れてって 雁字搦めの檻の中で 辻褄合わせの出会いと別れ 雨が降る駅、君と待ち合わせ イヤホンを付けて気を紛らわせる 間に合わなかった青春を 取り溢した一瞬を 吐き出したため息が 空に消えてく気がした 生温い風が頬を撫でる 何度でも自分にそう問いかける どこまでも走る電車の中で 僕はずっと止まったままだ 取り繕った言葉が つっかえた喉元に ボロボロの心で 君に向けたロードショー あの日通り過ぎた知らない駅も 当たり前に過ぎた毎日も 全部、全部、全部、全部。 僕だけのロードショー あの日通り過ぎた知らない駅も 当たり前に過ぎた毎日も 全部、全部、全部、全部。 僕だけのロードショー