私 さみしい人間だから 小犬のように 吠えたりするよ 心の奥の 大きな穴を 通過するものに目がないよ 昔 歩いて叫んでたら 優しい人が寄ってきたよ 惨めな姿 汚れた足を 見せたらいつか嫌われたよ こんなことを 繰り返して 道を見失った あの日のトンネルで 暗闇の中 紙が燃えてた 退屈な日々を 肯定するように どうせ 忘れられてしまうなら 何も隠さず 伝えればよかった 今年 悲しい風が吹いて 桜の木も元気がないよ 雪の重みで 倒れて死んだ 満開の花を身にまとい 渡り鳥が来たら あの木にも 新しい命が吹き込まれるよ 輝き続ける 大切なもの 奥にしまって進んで行こう ラララララ~♪