紫陽花 露をつけて 路肩を彩る 水色 一際目を引く 雨に耐えながら何かを待ってる 古びた過去の傷がまだ癒えずにいた 暗闇先が見えず途方に暮れてた 左手を引くぬくもり 行き先はあの光の中 あなたに出会えたことで 色づき始めた景色 水色、広がる空の下 夏がいま美しく輝く どれだけ探しただろう 自分の在り方を あなたはいともかんたんに 答えを見つけてくれる 味方でいてくれるから 行き先はあの光の先 あなたが傍にいるだけで 他には何もいらない 水色、変わらない夏空 このまま変わらずに2人で 2人で これからの保証は どこ探してもありはしないけど いつまでも2人で いられたら良い あなたに出会えたことで 色づき始めた景色 水色、広がる空の下 夏がいま美しく輝く