AWA

廓-くるわ-

Track byAMATSUKA

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  • 2022.07.08
  • 3:43
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歌詞

人肌恋しき頃に かじかむ猩猩(しょうじょう) 蜜の香りを嗅ぎ分けて 目をやれば 流し目 一瞥 花笑み 格子の中 鬼灯(ほおづき)か 阿国歌舞伎 蝶は舞う ゆらり ふわり 『しゃらんと鳴らして八文字 昨夜の夢の話など とうに忘れてしまいんした』 骸になろが 報われようが 見え透く 嘘など 見繕う眼(まなこ) 救われようか 掬われようか 嗚呼 柔肌 綾(あや)なす 哀艶(あいえん) 誠心誠意 お行儀よく そんな素振りで 骨までしゃぶり尽くすのが 浮世かな 嘘ついたら 針千本 飲ます 指切った 指切り 負けて悔し 花いちもんめ するり くるり 『明けの鐘がなる日まで わっちの花を 咲かせてくんなまし』 愛されようか 愛されようが 接吻交じわり 鬱憤混ざる サボンの花 飛ばずに消え 嗚呼 風風吹くなや 哀鳴(あいめい) かごめやかごめ 籠の鳥よ 後ろの正面 いついつでやる 愛されたいや 骸になろうが 綾なす哀艶 糸引く愛鳴 生き抜いて 逝き果てたら 嗚呼 嘘か誠かの 愛縁 『それでは皆さま、おさらばえ』

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