慣れた窓際の日照りと 渇いた青い初期衝動が 過去を巡っていく 思い出を彩っていく 狭い世界が僕のすべて だから 歩いていた 何気ない日々と他愛ない会話で 走っていた 報われない恐怖 持ち合わせながら 全てを賭けて "青い春"が未だに分からぬまま "目の前"でさ精一杯だから 「何にでもなれる」 何者でもない僕ら 言い合えた季節 冷めた 1歩下がった 大人になりたいと 慌てて立ち往生 引っ掻いた 言いかけた 意味もなく傷付けた 突っぱねた ぶつかった 間違えてばかりだ 憧れていた 甘酸っぱい果実のその味わいに あぁ 焦がれていた 芽生えゆく気持ちにも正直に 嘘も混じえて "青い熱"に心を踊らされて "答え"常に透明だから 伝えた言葉も抑えたこの想いも 嘘ではないから "青い"ことが今は分からないまま 過ぎる現在にギラつき輝け! 歩んだ軌跡を 生きてるこの奇跡を 見失わずゆけ! (BRAND NEW WORLD) いつか いつか 答え合わせを できるその日まで