ウォールタイムーNew Vocal Version-

歌詞

自転車連ねて コンビニエンスへ 駆け込んで行く 白い息をはいて かじかんだ手あたためて 何だか寂しそう しょうがない 何かおごってやるかと ポケットから取り出した 缶コーヒーが胸にしみた 疲れた足で走って行く 赤茶けたいつもの帰り道 辛いことがあった日には 何だか悲しくなったけど 誰かの後ろ姿に 元気づけられていた 笑ってばかり ふざけてばかり 大人びた言葉交わしては 子供のように踊り出す なりたいものもわからなくて やりたいことに近づけない それでも僕らは たそがれた壁の上 おどけた 風になる チョコパンかじって ガードレールに影を並べて ひとつめの星 見つけたなら 願いをかけたんだ いつまでも このまま みんなでいよう 落書きされたカバンが 優しく思えた 他の誰かじゃわからない 僕らの優しい宝物 心の奥のどこかに 大事にしまっておいてよ 笑ったつもりが 声は震えていた 泣いたりしないで くよくよしないで 強気な瞳 輝かせて 噴水の中踊り出す なりたいものもわからなくて やりたいことに近づけない それでも僕らは たそがれた壁の上 おどけた 風になる 笑ってばかり ふざけてばかり 大人びた言葉交わしては 子供のように踊り出す なりたいものもわからなくて やりたいことに近づけない それでも僕らは たそがれた壁の上 おどけた 風になる 泣いたりしないで くよくよしないで 強気な瞳 輝かせて 噴水の中踊り出す なりたいものもわからなくて やりたいことに近づけない それでも僕らは たそがれた壁の上 おどけた 風になる