空を裂いて光が落ちてく 凍りついた海底から 顔を上げて 呼吸する <♪> 取り乱すことなら 簡単だった捌け口さえあれば 空はなぜ高くあるかを あなたは教えてくれる バラバラになった糸を束ねて わたしの礎を描く 小さな拳をかまえて 明日を睨んだ Stand Out 尖っていく 粗く削り込んだ心のまま Hang On 巡り会えるやわらかな笑顔を 舞い降りる光を この手で掴むために <♪> 祈り続けるのは誰でも出来る 停まる屋根があれば 鈍く畝る雲を裂けて 来ない「瞬間」を待てばいい ポケットの中 詰めた過去より 変わりゆく今を愛そう 日記の文字眺めてても 明日は見えない Stand Out 大地を踏む 高鳴るステップを 聞いていたい Hang On 擦り切れてく萎びた靴底に 乱れてく吐息に 心を染めるように <♪> 誰かの胸を汚すことない 凛と佇む光を射そう 低く留まる影の隙間を泳いで Stand Out 尖っていく 粗く削り込んだ心のまま Hang On 大地を踏む 高鳴るステップに 耳を澄ましてく Stand Out 止めてごらん 走り去る稲妻よりも速く Hang On わたしは行く 萎びた靴底に 乱れてく吐息に 心を染めるために