「会いたい」なんて照れくさいから 「飯でもどうですか?」って 遠回しに話しかけました もとからなんにもないなら 君だけを想っていたいな Hold me tight 君といたい 抱きしめたいほどに キツく締まる喉に 息止まった僕を照らす 行き止まりのコンビニ 会話もままならないのに 湧き出てくるメロディー こんな時でも本気の笑顔 その横顔がミステリー 先に心を奪ったのはそっちだから 唇くらいせめて奪わせて あー痛いな 「会いたい」なんて照れくさいから 「飲みでもどうですか?」 デートじゃないけど テキトーでもない このあとなんにもないなら 君を持って帰りたいな Lonely night 君だけがいない部屋 恋の始まりは曖昧だ 頭掻きむしった かき鳴らしたテレキャスター 照れ隠したこの表情も行動も全部 気付いていたんでしょ? 最終電車のチャイムが 胸と鼓膜を揺らす 間違い勘違いだってことは もうわかったよ それでも「バイバイ」 「じゃあね」って手を振る そのあとの言葉は またね じゃなくて 待って 「愛してる」なんて 今さら口にしてみたとこで 届かない線路沿いを駆けました このままもう会えないから 君だけを想って帰ろう Slowly time 小さくなっていく 最後の最後まで 綺麗だった君はもういない 生まれ変わっても また同じ世界で会いましょう