星の灯りは 夜になってもここには無くって 夜に見えるのは 眩しいネオンと月くらいさ 今ではわざわざ 星を見るって海辺のベンチへ 行くことも無くなって 虚しい想いと閉じこまる 街の喧騒も今は感じ無くて ただ海と君の匂いが 懐かしくて震えてる 三日月木漏れ日 君が笑ったあの日に戻るみたいに 三日月黄昏 思い出がずっとそこに残ってる カラスの鳴き声 楽しげな僕をあざ笑ってる なにかができると 思って出たけどこの程度だけだった 綺麗な夕立も何も感じなくて それが諦め時かな なんて思って踏みつける 三日月夢見て 願い叶うって思ってた あの頃みたいに 三日月も消えてく そのときはそっと 僕も消えるのだろう 野に立つウサギも 月面のウサギも 生きることに何も変わらない 何をなすべきか、どこに行くべきか ブランコに揺られてまだ飛べない 三日月木漏れ日 君と笑ったあの日に戻るみたいに 三日月黄昏 思い出がずっとそこに残ってる 三日月夢見て 願い叶うって思ってた あの頃みたいに 三日月も消えてく そのときはそっと 僕も消えるのだろう uh