白い海原で見たその景色には 何も残ってない シミみたいにただ足掻いていた だけの足跡も消えてゆく 得体の知れないこの想いを集めて 何にもできないけど 諦めるはずだった もう何も捨てはしないよ 大丈夫僕もそうだったよな 願いを閉じ込めて ふざけてる言葉に もう戻れないよ うるさいなもう1人にして 何もかも捨ててしまうから もう夢から覚めない 砂の上を歩いたってすぐに風と雨に 消され残らない 穴を掘り 木を植え水をやることもなく ただ眺めてた 期待もできないこの想いを集めて 何か起こるって思ってた 何もできなくなった また怖い思いはしたくないよ いつのまにか逃げ出していたんだ 今でも閉じたまま 冷たくなる世界に もう意味がないよ 燃えていたあの願いたちは 夜に瞬いてるけど もう雨で見えない 諦めるはずだった 星屑とあなたを裏切れず 大丈夫僕もそうなんだよな 願いは消えてない ふざけてる言葉に もう戻れないよ うるさいなもう1人にして 何もかも捨ててしまうから まだ夢から覚めない 白い海原で見たその景色には 何も残ってない シミみたいにただ足掻いていた だけの足跡も消えてゆく