苦しくて 誰にも言えないままに 涙を流して 独り眠る夜もあった 眩しくて 冷めない熱に焦がれ 夢を見る貴方は 何よりも美しかった 堪えようのない痛みが 人を強くするなら 必要だなんて 体の良い言い訳だと なぜ誰も気付かずに 傷付いてばかりなの 生きてる意味が無くても 弱さだけが貴方を 見つめる世界でも 止まることも許されないまま 錆び付いた情熱を 引きずってまた1歩 歩いていけと 何も感じなくていい 何も感じなくていい 焼けるような暑さも 奪うような寒さも 恐れることはない 恐れることはない 息苦しい天国も 鳴り止まぬ地獄も