Track bythe dim Island
澄んだ空気に押し潰されそうになる 肺汚す夜は瞬く間に過ぎて行く 夢から覚めた現実はいつだって 灰色の目をした太陽が僕を 嗤っているんだ もうなにもいらないと言って 映画みたいに背を向けた 言葉より不確かな約束を 結ぶ度に解けていく いつか 来るべき終わりを 流れる 血潮の渦の中で見つけた 息を吸って吐いて 瞼を開いて 僕らに居場所など何処にも無いと 知ってる 羊を数えて眠ろう 明日明後日の僕らが 何も変われないとしても 羊を数えて眠ろう 明日明後日には世界が 滅んでしまうことを信じて