炭酸に揺れた いつだって飲むは色のないサイダー 夏色雲に染まれないからさ キミにも見えずに 内情に泣いた 僕が散る夢を見た ってなんも思えやしなくて 叶えた愛も僕はさ、すり切れて 色が抜けているの 欺いたままでいよう色の問うまで 傷を負わぬように大人でいるように そんな振り振りばかりで過去を 求めていたの それだけ君が僕を 照らしていたのに。 君の醜態をどうか羨んで。 それがもう君だと知らずに 透明の彩を汚したいの 悪いかな どう?僕は またなんだ。 透けたアイな色が溢れて ああ、縋れない。 透明な世界をどうか 嘆いてさまたそうやって泣くから。 彩の無い、才能ない最哀を、ねえ? それでも君が僕を染め上げるなら。 透明な世界をどうか終わらせて 染まれないのにまた何万回って 泣くから Which is right?もう分かんないよ 凪がぬ焦燥、 果てに滲んだ声がまた 聞こえているの ____「ねえ教えて?」