もう風の冷たい季節で 自らまた僕は一人で歩いている もう声の届かない 場所までついていた 透明な時間を置いたまま 飾られた姿にこの手を振れたら 全てを無くしてしまうようで 嘘つきながら何気ない日々は 続くと思っていた ともに笑って夢中になって 夜を明かしてた どんな時もどんな危機も 僕らはつなぎ合っていた 大人になって嘘を使って 一人になっていた いつの日から 心は壊れ(ねじれ)たんだろう 夜の街を走った涙をきって でもはじめて見るその場所には 何もなかった 夜空は言った あきらめるんじゃないと 忘れてしまう前に 心の中の思いをうたうよ このステージで夢見れた日々と 君にありがとう 子どもになって 夢中になって 笑っていたい その日々に戻れるなら その手は離さないから 大人になった今をうたって 変わって行こう 逃げた場所に僕らは進んでいく 夢の世界にさよなら たとえ君を見失っても 僕は忘れないから いつか笑って語り明かして 思い出話をしてる そんな時を僕は まだ迎えたくはない いつのまにか はぐれた その光探して