髪をつかむ君は笑顔をみせたから 声が壊れるほど叫び続けた 夏の雪のような頬笑みを見せて 涙見せないまま君は泣いていた 時計の刻む音に 震えながら逃げてた 暗闇の奥に 笑うためにもう少しの 勇気を僕にください 夜が朝とつないだ 手を離した時に見付けた 夢のためにもう少しの 力を僕にください 涙落とすそれだけでも 思い出させてあげたい 暗い映画が終わる頃 何もかも変わればいいのに 生きるためにもう少しの 涙を僕にください 君のために出来る事は 手段は選ばないから 夢のためにもう少しの 力を僕にください いつか声が壊れるほど 笑い続けて見せたい 傷を付けた空が思いきった夜風を ならべた時嘘は青く染まるのかな