「諦め」の言葉 「飽きたね」に書き換えた これでいいなんて強がりは捨てろ 手を伸ばせ 指差す『No.1』(いちばん)へ 理想を夢見て 不出来なペンを持った 震える筆跡は気付けば体に 傷を掻いていた 怖さはあるさ だけど譲れない 俺だけの数字(いち) 何度も食らいついて 背負うもんで潰れそうで 見失うほど高い だけど 確かな頂点(いち)への道なんだ それは君がくれたんだ 絶対手放さないんだ 誰かの中だけの評価だった数字を 塗り替えるんだ 強がりなんかじゃないさ 揺るがない『No.1』(いちばん) 他人が薦めた 正解らしい道は 教科書通りで退屈ばかりで つまらない-普通-が飽和していた 不格好でいい 俺らだけの先 見据えるんだよ 何度も食らいついて 背負うもんが多いようで 俺の両の手だけを広げたくらいじゃ すり抜けるけど でも一人じゃないんだ 君と一緒に集めるんだ ひとつひとつは小さいカケラも 無駄なものはないんだ 二人なら間違えないさ そこに在る『No.1』(いちばん) 夢を願っても 奇跡は起こらないけど 軌跡ならあった 二人で誓った 約束を叶えよう 俺らは掴み取った 背負うもんに追いついた もう見失わないさ 赤く輝く頂点(いち)がそこに在った それは君がくれたんだ 絶対手放さないんだ 誰かの中だけの評価だった数字を 塗り替えたんだ ここが俺らの終着点 揺るがない『No.1』(いちばん)